ジェネリックと新薬
医療機関で処方される薬(医療用医薬品)には、同じ成分・同じ効き目で高い薬と安い薬があります。
高いほうの薬は『新薬』です。
新薬の開発には10数年以上の年月と数百億円の費用がかかるため、薬価が高く設定されます。
安いほうの薬が『ジェネリック医薬品』です。
薬品の特許期間満潮後に厚生労働省の承認を得て発売される薬の総称です。
新薬に比べて大幅な開発コスト削減と開発期間の短縮が可能なため、新薬と同じ成分・効き目でありながら価格は平均すると新薬の約半額になります。
欧米主要国では、すでにジェネリック医薬品が50%以上のシェアを占めています。
それは、医師が処方せんを発行する際、薬をブランド名ではなく成分名で指示する「一般名処方」と、患者自らが新薬かジェネリック医薬品かを選ぶことができる「代替調剤」が認められていることが大きな力になっています。
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